学 科 内 容


機械システム工学科とは?

 本学の機械システム工学科は「材料工学」「材料力学」「熱力学」「流体力学」「加工学」「電子機械」を教育研究分野とする 6つの研究室で構成されています。それぞれの研究室では特色のある研究を行い、国内外において多数の研究成果を発表しています。

 機械工学と聞いてどのような印象を持っていますか?例えば、機械を作る上で必要な工作実習は1年次の科目ですが、それは決して油くさいものばかりではありません。実社会でのコンピュータを活用したものづくりに応えるために、本学科では文部科学省の補助を受けてFA(Factory Automation)システムを設置しました。そこでは、コンピュータにプログラムを組み込むことにより、様々な自動化された生産工場システムの体験学習ができるようになっています。

 

本学科の特徴

 機械システム工学科では、機械デザインコース、ロボティクスコースの2つのコースカリキュラムによる教育体制を取っています。学生はそれぞれのコース特性を十分に活かすこともできる上に、コースに準備された科目群を越えてて自由に選択し組み合わせることもできる緩やかなコース制であり、まさに現在の多様化した社会ニーズに応えるカリキュラムです。その特色を挙げるとすれば、まず、情報通信技術・ロボティクスに関する科目を大幅に取り入れていることです。機械工学の基礎を学んだ上に、ICT・メカトロニクス関連の知識を豊富に身につけた学生と言えば、それはまさに今日の社会に必要とされている人材です。

 次に、本学の機械システム工学科では、「高等学校教諭1種免許(工業)」 の教員免許状が取得でき、ます。さらに、徹底した少人数教育を基礎科目で実施し、基礎的なコア科目については学生の理解度に応じた再履修科目を準備していることも特徴の一つです。 工業教育に必要な物理や数学を高等学校で履修していない、また十分に身に着けていないなど学習履歴が多様化している入学生の状況に合わせてそれぞれが支障なく学べるように、1年次には教員一人が10人程度の学生を受け持ち、あたかも家庭教師のように個人指導します。また国立大学を含めて、大学院への進学を希望する意欲的な学生には、その希望が実現できるように指導援助します。

 このような特徴を持つ機械システム工学科のカリキュラムによって、学び育まれた学生達は、新世紀を担う人材として社会から期待されています。